テーマ:「トイレの神様」の歴史

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お名前: マック
トイレのお話。

家を新築したとき、そのお祝いで、未使用なトイレの
個室の中で、うどんを食べるというものがあります。

食べるのは、年配者で、長寿の意味あいがあるそうです。

これは名古屋市でもあまり知られてなく、
わたしが思うに、名古屋の西の稲沢市あたりかと思うのです。

[2011年01月04日04時22分]
お名前: カーター
以前、そんしさんの書き込みを見ても、実際にトイレの神様の歌を聞いたことがな
かったので何とも実感がわかなかったのですが、年末に聞いていい歌だと思いまし
た。厠神(かわやかみ)と言うのだそうで、日本の昔からの民俗のようですね。下
記のように詳しく解説している人がいます。

http://www.jiten.info/dic/asia/kawayagami.html

日本語の乱れを感じている(年をとった?)今日この頃ですが、このような日本の
伝統を歌にするのは素晴らしいことだと思います。日本語については別途書き込み
をしたいと思います。

[2011年01月03日11時23分]
お名前: そんし
ここで紹介した植村花菜の「トイレの神様」。
今年の紅白出場がきまりましたね。
「千の風になって」のときみたいにブレイクするのでしょうか。

[2010年11月30日13時31分]
お名前: そんし
ちまたで静かなブームになっている植村花菜の「トイレの神様」という曲をご存じでしょうか。

ご存じでない方は、YouTubeで検索すれば出てきますので、いちど聞いてみてはいかがでしょう。

「トイレには、それはそれはきれいな女神様がいるんやで」と、おばあちゃんが言っていたという話を曲にした、すてきな歌です。

ところで、このおばあちゃんの思い出のお話である「トイレの神様」ですが、おばあちゃんの作り話と思いきや、実は日本にはとても古くからある由緒ある話なのです。

そこで歴史SIG的に解説する「トイレの神様」のお話です。

この神様、古くは「便所神」と呼ばれて、家にいる神の中ではもっとも位の高い神と言われていました。

その証拠に、子供が生まれて7日後は、現代では「お七夜」と呼ばれていますが、この日は、産褥つまりケガレの日が開けて、初めて子供がお宮参りする日でした。

現在では社会にデビューする三十日後あたりの神社参りをお宮参りと呼んでいますが、昔はその前に挨拶する神様が家の中にいたというわけです。

その行き先はトイレ。つまりトイレの神様は、生まれた子供が、生まれてはじめて挨拶に行く神様だったのです。

これは「セッチンマイリ」と呼ばれ、関東地方を中心に広く行われていた行事でした。

このためトイレの神様は「産神(うぶがみ)」としての地位があり、子供が健やかに育つためには、なくてはならない守り神だったのです。

地域によっては、セッチンビナという紙で作ったおひな様を、トイレに飾っていた地域もあったそうです、

また、この日、トイレの神様に行くのに初めて着る晴れ着が「産着」でした。
産着には、必ず背中に「セモリ」と呼ばれるおまじないの刺繍がありました。

これは、子供の着る背中の中心に縫い目のない産着の場合、背中から魔物に襲われるという言い伝えがあって、それを封じるためのおまじないだったのです。

植村花菜が、おばあちゃんから聞いた、トイレの神様の話は、きっと孫を守ってくれる、とてもありがたい神様の話として、おばあちゃんが孫に語り継いだお話だったのでしょうね。

そんし

[2010年03月16日20時37分]
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