お名前: 四角五角
往年の名作アニメの実写版映画「ヤッターマン」を観てきました。
内容は今更言うまでもないですね。ドクロストーンを狙うドロンボー一味とそれを阻止しようとするヤッターマン達の戦いです。途中、ヤッターマンとドロンジョ様のラブロマンスみたいなものがありますが、まあおまけです。
感想ですが最高におバカ映画です。楽しいです。何も考える事ありません。ヤッターマンのギャグを楽しめます。出演者の演技力を語るのは野暮です。バカっぷりに大いに笑えます。CGもそれなりに良かったです。アニメのファンにも嬉しい演出もあって面白さ倍増!でも、ちょっと下品というか下ネタがあり、子供連れにはちょい問題あり?という気もしましたが。これくらいのお下品さは往年のヤッターマンなら当たり前だから良いとしましょう。
話題になったキャストですが、当初ドロンジョ様役に深田恭子という若い女優を使う事に批判的な声がありました。かく言う私もその一人ですが、この内容を観ればやはりドロンジョ様は深田恭子で良かったと思います。某お色気女優だと姉御すぎて物語に合わないですね。もっとも、女王様的要素の強いドロンジョ様というよりキャピキャピ系王女様風ドロンジョ様という印象には違いないです。
他にトンズラーにお笑いの。ボヤッキーに生瀬勝久と言った配役でしたが、これは良かったですね。特にヤッターマンを演じた櫻井翔に福田沙紀などに比べると生瀬氏の演技は際だっていましたね。
この手の映画は役者がどれだけ弾けるかが勝負だと思うのですがケンドー&生瀬の二人は初っぱなから弾けてました。逆に櫻井翔や深田恭子は弾け方が足りません。恥ずかしいというか、この世界の空気にとけ込んでいない様に見えました。ヤッターマンが勝ち鬨を上げる時のかけ声にポーズイング。これに恥じらいが見えました。
仮面を付けているとヤッターマン一号の櫻井翔が堂本光一に見えました。この手の弾けが必要な役には堂本光一の方が上手く弾けた演技をしてくれたかもしもれませんね。
演出というかサービスで声優の小原乃梨子とたてかべ和也の二人とアニメの総監修笹川ひろしが出ていました。で、小原乃梨子とたてかべ和也が話すシーンは感涙ものです。そして、声優として役者として何十年というキャリアが証明するように滑舌や声の通りなど段違いです。残念だったのは八奈見乗児が出ていなかった事ですね。3人出ていれば最高だったのに…。
監督の三池崇史は最後の最後までテレビ版を意識して作ったのでしょう。エンディングロールの後には次回予告まで作っています。これって「2」の予告なのだろうか?だとしたら私は見に行くでしょう。きっと(^o^)
蛇足
この映画を観ていて気付いた事。それはトンズラーとボヤッキーの関係。トンズラーってドロンジョとの上下関係よりボヤッキーとの友情がありきの3人組なんだと思いましたね。そういえばトンズラーってドロンジョ様のお色気にあまり関心に反応を示していなかった気がします。
評価
☆×1>料金分の価値はあり
[2009年03月29日19時03分]
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