お名前: 四角五角
「ストレチ゛ア」
TOKIOの長瀬智也が声優に初挑戦したことで話題になったアニメ作品です。内容は、未だ天下治まらない日本のとある戦国大名の領地のある寺が何者かに襲撃されたところから物語は始まります。一人の小太郎と一匹の犬は謎の襲撃者から逃げ、世話になっていた寺の僧侶から教えられた万覚寺へ逃げる道中の話しです。途中の荒れ寺で偶然一緒になった浪人名無しを護衛に雇い万覚寺へ急ぐ。謎の襲撃者は何者なのか?そして彼らの目的は?
謎の襲撃者に怯える少年と訳ありの凄腕浪人と道中記。謎の襲撃者の正体は中国は明国から不老長寿の妙薬を手に入れる為に海を渡ってきた集団で、小太郎はその妙薬を作る為に必要な生け贄だったのだ。で、名無し。彼は嘗て主君の為に埋伏の毒となり、偽りの主君に仕え、主君の勝利に大きな功績があった。しかし、その時に偽りの主君とはいえその主君とその子供を手にかけた事を過去を悔やみ浪人となって諸国を放浪しているのだった。
目玉はこの浪人と明から来た襲撃者との戦い。CGをうまく使ったスピード感あるシーンでしたが、ちょっと単調かな?あと、あまりにスピーディ過ぎて画面を把握しづらい。明という実在の中国王朝名を使っているのに舞台となっている日本が架空名称というのも中途半端。架空の物語ならば、中国の国名も架空のそれらしい名前にすれば良かったのに。それと、残念だったのは声優。主役を演じた長瀬智也。初めての声優としてはまずまずだと思います。別録りだったらしいから彼の台詞回しに絵を合わせたのか?それはともかく、絵も演出もそれなりで脇も手堅い作品だっただけに主役の声がもっと良ければ完成度はもっと高まったはず。敵役だった山寺宏一を主役にして大塚明夫最後の敵役としても良かったと思う。まあ、これじゃありがちなアニメ作品の配役になってしまうか…。でも、他にも実力者で適役の人がいるだろうに…。幾ら客寄せの為とはいえね。
評価
☆×1>料金分の価値はあり
[2007年11月02日23時26分]
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お名前: 四角五角
ちょっと前ですが「めがね」を観てきました。
物語は、一人の女性が南の観光と言えるものは何もない、ただ綺麗な海がある島の民宿に泊まるところから物語は始まります。大雑把な地図を頼りに民宿着いた主人公。途中、浜辺にある小さな小屋でこれまた不思議な初老の女性が氷屋が営業している。民宿の主も普通だけれどちょっと普通ではない。朝起きると主人公の部屋には浜辺で氷を売っている女性が座っている。少しすると浜辺から不思議なメロディーが流れて来て、浜辺に行くと民宿の主に近くの子供達がリズムに合わせて体操をしている。みんなの前で指導しているのは氷屋で、自分を起こしてきた初老の女性。朝食には浜辺で氷屋を営んでいる女性と、近くの学校の女性教師がいた。何がなんだか分からない島民との不思議な暮らしが始まるのだった。
主演が小林聡美。脇をもたいまさこや加藤亮、市川実日子が固める、なんとも地味で派手さなんて微塵も無い作品。あるのは綺麗な海の風景と不思議な時間の流れがあるだけ。退屈かもしれないけれど、退屈ではない。盛り上がりはないけれど、なんか盛り上がる。見る人によっては退屈極まりない作品かも知れないですね(^_^;)映画の台詞ではないけれど「黄昏れる」ことが好きな人、得意な人、出来る人なら面白いと思える作品じゃないかな。
評価
☆×2>余韻に浸れます
[2007年11月02日23時23分]
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お名前: 四角五角
「幸せのレシピ」
ドイツ映画「マーサの幸せのレシピ」をハリウッドがリメイクした作品です。
内容は、完璧主義の女性シェフはある日突然交通事故で死んでしまった姉の娘、つまり姪を引き取ることになった。同時にレストランでは副シェフの女性が臨月でオーナーは急遽男性コックを雇い、副シェフとした。しかし、この男性コックはイタリア好きの野放図な性格で主人公と正反対の性格だった。このコックは主人公の女性シェフと一緒に働ける事を喜んでいたが、主人公は自分の正シェフの座をとられるのではなかと不安に陥る。おまけに姪との生活もうまくいかない。困り果てた主人公は姪を職場に連れて行く事にした。すると男性コックは不安で食事が出来なかった姪にパスタを食べさせる事に成功する。そして、主人公もこの男の不思議な魅力に惹かれていくのだが、オーナーが密かにこの男を正シェフにしようとしていたのだった。そして、そのことを知った主人公は…。
まあ、良くある展開ですね。疑似家族から時間を重ねる毎に本当の家族になっていく。「子は鎹」とはよく言ったものです(^_^;)序盤は姉の事故死と悲しみに暮れる主人公と姪の姿が重苦しいですが、徐々に姪の姿が明るくなる毎にスクリーンも明るくなっていき、観てる側も気持ちが楽になっていきます。最後にちょっとしたどんでん返しもあり、ちょっと意外な終わり方でもありましたが、ハッピーエンドは良いものです(^o^)
主役を演じたキャサリン・セタ・ジョーンズは今まで勝ち気で男勝りな役が多かったですが、今回もご多分に漏れず勝ち気な役どころでしたが、姪と二人ではしゃぐ姿は可愛かったですね。マイケル・ダグラスの嫁さんで2人の子供がいるらしい。って、マイケル・ダグラスって年幾つだ?
副シェフの「」はなんともいい加減だけれど人好きされそうな風采は印象的です。厄介というか「上手だな〜」と思ったのでがレストランのオーナー役「」。初めは主役の女性シェフを案じる心優しい人だと思わせて、中盤から後半では副シェフを正シェフにしようと画策したり。いや、経営者としては正しい行動なのかも知れないけれど、映画というお話の中では悪役になってしまいますね。
評価
☆×1>料金分の価値はあり
[2007年11月02日23時15分]
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