お名前: 四角五角
シリーズ作品「スパイダーマン3」を観てきました。
内容は、今やすっかりニューヨークのヒーローとなったスパイダーマン。主人公ピーターも気分は上々で、公私ともに絶好調!恋人も女優として活躍しだしていた。そんな順風満帆の生活に一つの知らせが警察から届く。育ての親で実のおじさんを殺した犯人が刑務所から脱獄したというのだ。怒りに駆られたピーターは犯人に復讐しようと決意する。 そんなピーターに魔の手が忍び寄っていた。それは地球外生命体の粘体だった。それは、全く偶然に接近だった。この粘体は寄生主の負の感情を栄養として、見返りにその寄生したものの力を強くした。しかし、それは同時に攻撃性を高める事にもなった。ピーターは黒いスパイダーマンとして砂男と化したの仇と戦う。スパイダーマンはこのまま粘体に支配されてしまうのか?そして、嘗ての親友で父親の仇と自分を狙うハリーとの結末は?
偶然ヒーローになってしまった青年の成長物語として、絶対あるエピソードの登場です(^^;ヒーローとして有頂天になったり、謎の生物に寄生され、パワーアップと同時に攻撃性(凶暴性)もアップして苦悩してみたり。今回はこうしたピーターの精神的成長をメインにした作りになってます。だからというわけではないですが、CGを駆使したアクションシーンはそれほど印象に残るものではなかったです。前作が個人的に感動できただけに今回はありがちな作りという感じでした。
ネタバレになりますが、最後に仲違いした親友と再び友情を取り戻し、サウンドマンと粘体スパイダーマンと戦う事になります。で、最後の最後でこのハリーは死んでしまうのです。初めは今後この二人のコンビプレイとMJとの微妙な三角関係を作品のスパイスとして続けていくのかな思っていただけに残念と言えば残念です。
いやらしいのは星条旗をバックにスパイダーマンが戦いに赴くシーンは絵的には綺麗かも知れないが「アメリカは正義だ!」と主張しているようでイヤでした。
まったく作品とは関係ない話しですが、この俳優さんの顔を見ていると誰かに似ていると思うのです。主人公のピーター役は国分太一。親友ハリー役は市川染ノ助。ヒロインMJ役はyouや田畑智子。似てないかな〜(^_^;
評価
[2007年05月31日00時30分]
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お名前: 四角五角
「ロッキー・ファイナル」を観てきました!
物語は、妻エイドリアンの死語数年が経ち、フィラデルフィアで小さなイタリアンレストランを経営し客に自分のチャンピオン時代を話す生活をしていた。しかし、妻を亡くした失意の中にあったロッキーは日々の生活に情熱を失っていた。しかし、テレビ番組でコンピューターを使った有名なボクサー同士のシミュレーション対戦をさせていた。その番組を偶然観たロッキーの中に再びボクシングに対する情熱が蘇る。周囲の人、特に息子は反対するが自分を信じられな人生ほど虚しい事はないと言い、再びプロライセンスを所得しボクサーとして復活する。そして、復帰戦の相手は現役チャンピオンで圧倒的強さを誇るが、あまりに早いラウンドで相手をKOするので批判が多いボクサーだった。ロッキーは年老いた体を再び鍛え、このチャンピオンに戦いを挑むのであった。果たして勝敗は…。
前作がこけた分、今作は気合いが入った作品。何よりもロッキー1を思い出させるシーンが幾つもあり、これが往年のファンにはうれしい。もっともオープニングでロッキーのテーマソングが流れるだけで気分は高揚してくるからものすごいものです。台詞だってまったくもって名言格言が多い。さすがに60歳の体はいくら鍛えても往年の筋肉美は戻る事もないが、それもまた老境を迎えた男の熱い意志を感じさせた。
ともかく、何を語るにもこの熱い!映画は面白い。シンプルな内容と熱い台詞。今日日、単純明快な作品で熱い作品が少ない中でこの作品はとても面白かったです。試合後、勝敗を聞くことなくリングを後にする。会場は溢れんばかりのロッキーコール。格好良かった…。
今作品の対戦相手もシリーズ3・4・5の様な敵というイメージが薄かった。彼もまた強さのあまり孤立したチャンピオンだったから。彼を育てたトレーナーが「強くなる為には偉大な対戦相手と戦うべきだ」と言い、試合後リング上で若きチャンピオンに「良い試合だった。偉大な対戦相手に巡り会えた」と言う。
印象的だったのは、オープニングで妻エイドリアンの墓標にイスに座って妻を偲んでいたけれど、ラストシーンでは墓標の前で座っていたイスが無くなっていた事。「ああ、ロッキーは妻を亡くした喪失感から立ち直ったんだ」と。
ロッキーシリーズは逆境を跳ね返す姿を描いた作品だったけれど、今作品の逆境は色んな意味で誰もが経験するかもしれない逆境だけに感情移入がしやすい作品かも知れません。
最後ロッキーが死んでいたら「あしたのジョー」と同じでしたね。
[2007年05月19日00時20分]
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