テーマ:映画】「デスノート」「カーズ」「トリック2」

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お名前: 四角五角
 黒髪麗しい女優・仲間由紀恵と長身俳優・阿部寛の二人が主演の映画「トリック2」を観てきました。

 内容は、神隠しにあったとされていた幼馴染みの女の子から助けを求める手紙を受け取った青年が阿部寛扮する物理学教授の上田に相談を持ちかけます。報酬に目のくらんだ上田は仲間由紀恵扮する手品師の山田と共に女性が捕らわれている島へと向かいます。その島は霊能力者が支配する島で、上田と山田の二人は様々な障害を乗り越えて件の女性を救出し、彼女の幼馴染みがいる故郷の村へ帰るのだった。しかし、故郷の村には女性を取り返しに来た教団と霊能力者。霊能力者は娘を帰さないと村を消すと宣言する。そして、村は住人を残して消えてしまった。村はどこに消えたのか?果たして主人公達は村を守れるのか?

 トリックを暴くコメディー推理劇なんですが、見終わった感想はあちらこちらに出てくる昔のテレビのネタに気づいて笑う作品でしたね。内容なんてほとんど無い、肩肘を張らずに見ることが出来る作品ですが正直前作よりも出来は悪い。前作ではあちらこちらに手品の種明かしがあったりし、笑わせるネタも適度にあってバランスがあったように思えました。ですから、今作品を観るスタンスとしては今話題の仲間由紀恵と阿部寛のコメディを観るというもので、それ以上の期待はしないほうが良いです。私はすこし期待していただけに残念でした(T_T)

 配役ですが、今回の悪玉は2時間サスペンスの女王・片平なぎさ。この作品のパンフで思い出したのですが、片平なぎさって「スチュワーデス物語」の嫌われ役だったんですね。白い手袋を口でかんで取る仕草がなんのパロディだったか分かりませんでした(^^;)そして、劇中最後も2時間サスペンスの女王らしいものでした。あと、懐かしのコントコンビ・ユートピアも出てました。でも、物語にはそれほど深く関わってはいませんが・・・・。
 TVからのレギュラーだった生瀬政俊。大河ドラマでも競演しているから大河ネタがあると期待していたのですが、今作品では正直言っていてもいなくても良い役でした。

評価
 ★×1>お暇なら・・・

[2006年07月16日23時27分]
お名前: 四角五角
ディズニー&ピクサー共同作品「カーズ」を観てきました。

 内容は、新人?スピードレースカーのマックウィーンは年間レースチャンピオンを決める最終レースをトップで走っていた。しかし、最終コーナを回る時にタイヤがバーストし現役チャンピオンで今季で引退を考えているキングと、万年2位のチャクの三台が同着で優勝決定レースを1週間後に行うことになった。ライトニングがレース地に一番乗りしようとポーターに無理をさせるが、、ポーターに無理をさせた結果、彼は運送途中のルート66の見知らぬ町に置いてけぼりになる。おまけに、自分が壊した町の道路修理を町長に命令される。果たしてしてマックウィーンはチャンピオン決定レースに間に合うのか?

 物語自体はこれまたよくある話しで、天狗になっていた才能溢れる競技者が自分一人では試合には勝てないと言うことに気づき、自分を助けてくれた仲間とともに勝利を勝ち取る。まことによくある話しで、先の展開は読めるのですが、でも良い物語でした。物語の背景に時代風刺も入っていて単純なお話では終わっていません。つまり、舞台となる町は高速道路が出来たおかげで寂れた町なのです。そして、主人公のヒロインはかつては都会で弁護士として活躍をしていたが、そんな生活に疲れてこの町に住み着いたという背景を持っています。
 出てくる登場人物は皆この手の話しは定番のキャラクター付けなんですが、それが嫌みでいやらしくない。定番なお話しの定番なキャラクター。下手に作ればいやらしくて仕方ない作品になるのに、たいしたものです。

 映像ですが、全編CGなのはピクサー作品なので当たり前ですが、CGには基本的に嫌悪感をもっている私が「良い絵だな〜」と眺めておりました。レースシーンの迫力あるアングルや綺麗な風景を見ているとCGの進歩を痛感させられました。
 また、人間ではない車を擬人化させる手法はアメリカは上手ですね。日本人が作ったら、擬人化された世界ではなく人が主人公の作品となるでしょう。

 この作品で何よりも驚いたのは声優。今回は吹き替え版を観たのですが、最近の日本劇場アニメとは違い本職の声優さんをたくさん起用していて安心できるものでした。しかし、ただ一人だけ声優ではない人がが起用されてました。お笑いタレントの山口智充(ぐっさん)です。最後のスタッフロールがでるまでぐっさんが出ているなんてまったく気づきませんでした。確かに劇中では他の声優さんの声と比べて少し浮いた感はありましたが、それでもベテラン声優の中にあってそれほど見劣りすることのない演技力でした。
まったく、ぐっさんは本当に器用なマルチタレントです。

評価
☆×1>料金分の価値はあり

[2006年07月13日00時54分]
お名前: 四角五角
 少年誌に人気連載していた漫画「デスノート」の劇場実写版作品を観てきました。

 今作品は2部構成で、後編は11月公開です。前編の内容は、名前を書くと40秒以内に心臓麻痺で死ぬという死に神のデスノートを偶然手に入れた天才大学生・夜神月が世の法では裁けぬ犯罪者をデスノートで死刑にし、最終的には犯罪のない新たな世界を作り出そうとします。そして、それを阻止すべく日本警察を初めとする世界の警察機構と世界的名探偵"L"。実質的には"L"と月の頭脳戦を描いた物語です。前編の最後は月の知恵がLを上回り、ついに自分を捜査する捜査本部に席を得るところで終わります。
 

 少年誌での連載は既に終了し、結末は分かっている作品です。この物語のテーマは「犯罪者を殺す正義」と「あくまで法を遵守する正義」と言えるでしょう。昔の時代劇であった「法の裁けぬ正義を裁く正義の味方」ものの発展系とも言えるのでしょうか。少年誌には珍しく、読者もしくは映画を観た人達に「あなたは犯罪者であろうと法の下に裁かれるべきだと思いますか?それとも犯罪者は須く死ぬべきだと思いますか?どちらが世の中にとって幸いですか?」ということを問いかけています。
 
 新世界の神となろうと願った夜神月。作品世界で彼は圧倒的な支持を受けます。おそらく現実世界でも彼を支持するファンは多いでしょうね。最近でもニュースで法の限界を思い知らされることばかりですから。この作品が人気を博したのはそうした社会矛盾が背景にあるせいでしょう。だから幾つかあるアラに気づいても作品に注目してしまう。えっ私はどちらを支持するかって?どちらでしょうね〜(^^;)

 演じた役者さんですが、総じて皆良かったと思います。主人公・月役の藤原竜也は純粋さ(幼稚さ)を残した潔癖な天才をうまく演じていたように思えます。逆に主人公の対極に立つ敵役?Lを演じた松村。私は初めて見た役者さんなのでよくは知りませんが、ことこの作品に関する感想はいまいちです。メイクや細かい仕草まで妙に漫画のLを意識しすぎて彼が出てくるとコスプレを見ているような気になってしまう。藤原・月が藤原色を出していたのだから、L役ももう少し役者自身の色を出しても良かったのでは?でも、あまり漫画のイメージを崩して役者の色を出し過ぎると「漫画と違う!!!」と文句を言うのでしょうね。
 
評価
☆×1>料金分の価値はあり

[2006年07月13日00時51分]
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