お名前: 四角五角
有名な足利尊氏と源頼朝の肖像画はもう別人というのが定説になってしまったのですか。なんか、残念。
まあ、別人とはいえ私が学生の頃の頼朝も尊氏の肖像画。どちらが上手な絵か?と問われたら頼朝と答えるでしょう。日本史に出てくる肖像画って総じて浮世絵風というのでしょうか、独特のタッチで描かれていますが頼朝だけはなんかスッキリした絵なんですよね。だから、個人的好みで言うと従来の頼朝の絵の方が好みだったりします。
あと、尊氏がメジャーになれない理由の個人的推測。
1.テレビドラマなどで馴染みがない
2.幕府を京都に置いたので、他の幕府に比べて印象が薄い
3.尊氏のドラマ性がない(広く認知されていない)
3の理由に関しては数年前の大河ドラマ「太平記」でドラマチックな人生だということはよく分かりました。人生のスタートは上役に気を遣いながら生きたり、兄弟で争ったり、天皇が絡んでいたり。考えてみると頼朝と尊氏ってわりと良く似ているのかも。
[2005年10月26日00時01分]
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お名前: そんし
ある放送局の娯楽クイズ番組製作スタッフより、足利尊氏の肖像画についての相談がありました。
返答として、「騎馬武者像」が足利尊氏の肖像画として一般的に知られているけれど、別人との定説が定着したため、最近では教科書にも載っていない事を知らせましたところ、その後、足利尊氏をクイズに使うのは断念したと連絡がありました。
公共の電波を使っているので細心の注意を払う必要があるからという理由のようです。
たぶんこれが歴史番組であれば問題はなかったのでしょうね。
肖像画の使用に注釈をくわえるとか、別の確かな肖像画を使うなど、方法はいくらでもあります。
ところが娯楽番組で注釈は無粋ですし、かといって広く知られている「騎馬武者像」以外の肖像画を足利尊氏像として使用するのも不自然だし。
結局、やめたやめたクイズの材料なら他に無難で確実なのがいくらでもあるわい、となるのでしょう。
足利尊氏が他の天下を取った歴史上の人物と比較して、あまりメジャーでないのは、皇国史観おばけのせいかと思いきや、意外にこんな単純な問題でひっかかっているのかもしれませんね。
同じ疑問系の肖像画に源頼朝の肖像画もありますが、こちらは別人という専門家の研究が定着しているものの、娯楽教養番組でつかわれている場面は何度かみかけました。
こちらはメジャーなので、たとえクレームが来ても単なるクレーマーのたぐいで、無視できる程度という判断が働くのでしょうね。
[2005年10月24日05時14分]
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