お名前: カーター
広継さん、ヘイさんレスをありがとうございます。
BMWはもともと航空機エンジンの会社だったのですが、
第一次大戦後に飛行機の製造が禁止されたため、自動車
事業に進出したものです。ですから、BMWのマークは、
青と白のプロペラのイメージがマークの真ん中にありま
す。
戦前にはオートバイも生産しており、第二次大戦中に
は、ナチがサイドカー付きのバイクを使用し映画などで
良く見かけます。戦時中には、自動車、バイク、航空機
用エンジンなどを製造する大企業に成長しました。
しかし、第二次大戦後に軍需がなくなるとBMWはでか
い車と小さな車(イセッタ)を作ったりして戦略の定まら
ない中途半端な経営を続けていました。そして1959年
にはBMWはダイムラーに売却される危機に陥りましたが、
その時に現在のオーナーであるクヴァント家に買収されま
した。
その後、1961年にはBMWは中産階級向けのミドル
クラスの車である1500がヒットし、業績は回復して行
きました。それ以後、BMWの車は「ハンドリングを重視
する」という正しい道へと進み始めました。
これ以後のBMWは、車を安定させるために車体の前後の
重量配分を50対50にすること、そして運転のしやすい
FR(後輪駆動)の機構をかたくなに守っています。
[2005年03月12日14時23分]
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お名前: ヘイ
http://www.bmw.co.jp/Info/Figures/
によると
BMWジャパンは、BMW AG(Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft)が実質 100%出資とありますね。
バイエルン自動車製作所といったところでしょうか。
[2005年03月11日21時53分]
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お名前: 広嗣
「運転する楽しさ」と品質、コストが両立できれば理想的なのかも知れません。運転を「使う」とか「利用する」と言い換えれば、あらゆる物に当て嵌まります。バブル崩壊後の「不況」でコスト重視に走らざるを得ないとはいえ、「不況」から抜け出せないでいる背景にこの「楽しさ」がややもすると蔑ろにされていることがあるのではないかとさえ感じます。
ところで、BMWは何の略なのでしょう。ウェブサイトを見ても書いてありません。あるいは本を読めば書いてあるのかもしれませんが。
[2005年03月11日17時53分]
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お名前: カーター
先月、本屋の棚で見つけて読んでみました。
「BMW物語」デイビッド・キーリー著、アスペクト発行。
著者の意図は、BMWブランドがなぜこのように価値あるものとなったかと言う
問題意識からです。フォーブス誌によれば、「一番運転のうまいブランド」です。
BMWの車は日本語では「駆け抜ける歓び」、英語では「Ultimate Drive Machine」
ドイツ語では「Freude am fahren」を表現されています。最近ではその奇抜なデザイ
ンから議論が分かれていますが、過去数十年のBMWのデザインは日本を始めとして世
界の自動車メーカーに真似されてきました。
本書には、BMWのローバーの買収の失敗を含めた過去数十年の歴史が記されていま
す。特に、ナチの時代に戦争に協力したBMWのオーナーであるクヴァント家の歴史や
ローバー買収に至る経緯そしてその失敗の顛末などはとても興味深いです。
BMWに興味がない人でも、マーケテイングに興味がある人にはお勧めです。BMWが
大事にしていることは「運転することの楽しさ」であり、トヨタの主張する品質やコス
トは二の次です。このことは、BMW全社員に徹底されているそうです。
従って次世代の車である燃料電池車よりも、エンジン音のする水素エンジンにこだわ
っています。燃料電池車は、運転してもモーターのウイーンと言う音しかしかしないか
らです。あくまでブロローと言うエンジン音にこだわっているのと言うのです。
[2005年03月09日22時15分]
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