テーマ:映画】「ベンハー」「ハウルの動く城」「笑の大学」

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お名前: ざしきわらしくん
悲しかったよ〜
えっ なにがって・・・・
笑いの大学みれなかった。
そのシネマコンプレックスでは
土日祝は「笑いの大学」のスクリーンを
午後から「ハウル」に明け渡すという処置が
とられていました。
ぎりぎりの時間にカウンターにたどり着くとそこは
人の海・・・・
頭切れをみても 健康に悪いと思い断念

おい 館主 いくらなんでも夕方の上映なしは
やりすぎじゃあないかい (−−〆)

[2004年11月29日11時44分]
お名前: ルイ17世
 私も、昨日「「ハウルの動く城」を見てきました。

 で・・・感想ですけど「ジブリ」(なんかナウシカもしくは
ラピュタ風な)的な作品でした。
 映像は、さすがにジブリらしく丁寧に美しく作られてら
れていました。
 但し、内容は消化不良映画であり、これは四角さんも
アップしていますが、後半の展開が強引すぎて、結局
何がなんだか分からずに終わってしまったという感じ
でした。
 また、一応戦争批判もありましたが、これが何か
曖昧で映画の中で最期に「このバカげた戦争を・・・」
というセリフがありましたが、曖昧さだったせいか何か
臭さを感じてしまいました。
 ま〜映画制作中に「イラク戦争」がありましたから、
それを意識したのでしょうけど、これならば別に意識
せずに、最初から「ハウルとソフィー」の恋物語?に
しておけば良かったと思いますね。

 ということで、何か尻切れトンボで前回の「千と千尋」
の様に見た後の余韻も残らない映画でした。
 厳しいけどこれでは興行的にも『来年の春あたりまで
もつか?』になりそうな感じでした。

>良くも悪くも話題の焦点となった声優木村拓哉ですが
>予想に反してそれほど悪くは感じませんでした。

 私も、同意見です。全然、キムタクとは思わなかった
です(但し、記憶にも残りませんでしたが)。
 また、犬の声が「原田大二郎氏」だったのには大爆笑
でした!だって・・・セリフが無いしこれじゃ誰がやって
もいい役ですから。
 なお、美輪明宏氏には全く違和感ありませんでした
さすが!です。
[2004年11月28日22時17分]
お名前: 四角五角
今やノリノリの流行脚本家三谷幸喜の「笑の大学」の感想です。

物語は第2次大戦の三国同盟が結ばれた時期の日本は浅草が舞台です。簡潔に言えば喜劇作家と検閲官二人だけの台詞劇です。落とす方と落とされまいとする側の丁々発止のやり取りがメインです。徐々に「笑い」というものに目覚めてきた検閲官がいつのまにか一本の台本を共同で作るというありがちな展開ですが、最後にもう一度どんでん返しがあり、またまた最後の最後にどんでん返しがあります。
 
 感想ですが、三谷幸喜独特のテンポなのでしょうか、実に台詞回しが軽快で面白いです。
最後に来るどんでん返しがご都合主義的なものではないのがお見事。笑って笑って最後にジーンと感動。ある意味スポ根的友情物語と言っても良いのではないかな?書いていて思ったのですが、三谷幸喜の脚本ってお約束というものを外さない気がします。新進気鋭みたいな感じがしますが、私が見た三谷幸喜作品って古典的というか基本はきっちり押さえているように思えます。
 主演の役所広司と稲垣吾郎の出来具合と言えば、残念ながら役所広司の圧勝。稲垣吾郎は演じ手としてどうしてもある線を超えられないような、稲垣吾郎を殺せない感じがして少々浮いた感じがします。検閲室で台本を読んだり演じるシーンでは逆に彼のたどたどしい演技が素人っぽい感じが出ていて良かったです。逆に役所広司は面白いです。厳格な検閲官から喜劇の台本を共同で作る検閲官という変化が自然でした。
 三谷幸喜が喜劇作家の役を稲垣吾郎を指名したわけがパンフにありました。クールな感じがする脚本家のイメージを持った若手のタレントを思った時に稲垣吾郎しか思い浮かばなかったそうです。確かに若手という点で言えばそうかも知れないけれど、見てる時は京本正樹が演じても良かったかなと思いましたね。検閲官・唐沢寿明&喜劇作家・京本正樹という配役でも面白いだろうな〜。

評価
☆×1>料金分の価値はあり

 蛇足
 映画館で見た「スターウォーズEP3」と「エイリアンvsプレデター」トム・ハンクスの「ターミナル」は面白そうです。特に「スターウォーズEP3」ではダースベイダーのシーンが良かった〜。ちょっと期待しています。
[2004年11月28日21時24分]
お名前: 四角五角
 今、もっとも話題の映画「ハウルの動く城」の感想です。
まだ、上映したばかりなので詳しい内容は言えませんが出来としては「まずまずジブリ作品」という感じです。前半はソフィーのキャラクター説明と言っても良いでしょう。割と牧歌的にジブリらしく物語は進んでいきますが、後半はもう何がなにやら。展開が強引すぎて「何でこれが?」という点が幾つかありますし、ソフィーにかけられた呪いもハウルの正体も彼らが置かれた状況というのも今ひとつ説明不足で、これらの疑問点が消化不良のままエンディングを迎えてしまったという感じです。
 ネタバレになるかも知れませんがソフィーがハウルに惹かれるのは分かるけれど、ハウルがソフィーに惹かれる過程が無茶苦茶省略されているように思う。掃除して食事して、自分の身代わりにお城に行って、傷ついて帰ってきたら慰める。ソフィーは健気だけれどハウルの心理描写が皆無なので全てが唐突すぎる。
それでも面白く感じたのはジブリならではでしょう。戦争批判の側面もありましたが、それを訴えるにはちょっとパンチがないです。原作は知らないですが、あの世界で戦争批判を意識したものにするのなら、平穏な生活が戦争によって一方的に壊されるという不条理さをメインにした方が共感を得られやすいのではないかな?
 この「ハウルの動く城」に「ラピュタ」を連想する人もいるみたいですが、私は魔法使いが一般に認められている所が「魔女の宅急便」の世界観とだぶりました。

 次は演じて声優陣です。良くも悪くも話題の焦点となった声優木村拓哉ですが、予想に反してそれほど悪くは感じませんでした。ただ、もう少しナイーブな感じが出ていればもっと良かったですがそれは仕方ないですね。むしろ違和感が強かったのがヒロイン・ソフィーを演じた倍賞千恵子。90才の老婆を演じている時はリアリティがあって良かったのですがやはり19才の乙女を演じるには無理が少々ありましたね。この役はどうせなら二人一役でナウシカの声を演じた島本須美とコンビを組んで演じれば違和感がなかったのにと勝手に妄想しておりました。他にも美輪明宏に我修院達也は見事なまでに違和感が無かったです。特に美輪明宏は本職の声優顔負けの演技力!我修院達也は確かに上手でしたが、あえて批判すれば前作「千と千尋」の時のカエル役とそれほど差の無い声だったのでキャラと我修院達也というキャラが一致しただけで、声優としての力量を評価するには難しいかもしれません。

映像ですがこれは「流石ジブリ!」の一言です。綺麗です。でも、好みを言えば「ラピュタ」や「紅の豚」の頃の絵の方が好きです。

総論
 色々アラもあり、消化不良な点もある作品ですがジブリブランドとしては恥ずかしくない作品でしょう。ただ、ジブリ作品中の評価としては下から数えた方が早いですね。去年の「猫の恩返し」の方が私的には面白かったです。

評価
☆×1>料金分の価値はあり

[2004年11月28日21時19分]
お名前: 四角五角
リバイバルで「ベンハー」を観てきたので、その感想を。

物語はローマ帝国がユダヤ人の国を占領した辺りから始まります。占領軍指令としてか赴任してきたギリシャ人と、ユダヤ人富豪の友情と裏切り、そして復讐とその無意味さを描いたヒューマン作品。

今更私がどうこう言うことのない映画史上の名作です。CGなんてものが無いから戦車レースのシーンは圧巻です。迫力が違う!!!しかし、この作品で戦車レースのシーンなんて刺身のツナです。運命に翻弄される主人公ベンハーの生き様は誰もが共感できるものではないだろうか?ただ、残念なのはキリストが絡んでくるので最後がキリスト賛歌で終わってしまうのが残念。ラストにベンハーがキリストの最後を偶然見届けるのですが、それはそれでかまわないのです。ただ、キリストの奇跡ですべてが救われるような結末がそれまでのベンハーの苦難の生き様を無意味にさせてるような気がして仕方なかった。読み取り方が足りないのかも知れないけれど、キリストの死がベンハーにこれからの生き様を示す切っ掛けという演出なら良かったのだけれど、キリストの奇跡に驚嘆し感謝しして終わるエンディングは物足りない。正直、キリストは余計だとも思いましたが時代設定からキリストの登場は仕方のないことだったのかも知れない。見終わった後よく思い返すとサブタイトルが「テール…キリスト」という文字が見えたので、もっと仕方ないのか…。

主演のベンハーを演じたチャールトン・ヘストンさん。どこかで見た記憶があると思ったら「猿の惑星」の主役もこの人だったんですね!!今では全米ライフル協会の会長さんで私の中ではイメージをダウンさせておりますが、良い役者さんなんですね〜。

評価
☆×2>余韻に浸れます

[2004年11月28日21時16分]
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