お名前: ヘイ
内的要因
・イギリス議会は1770年にインド産綿布の輸入を禁止した。(伝統産業の育成)
・ランカシャー地方(中心都市はマンチェスター&リバプール)で綿布の生産開始
・技術革命(フライングシャトルの利用・紡績機械の改良発明)
・動力革命(蒸気機関)
・交通革命(蒸気船・SL)
・名誉革命以降イギリスはヨーロッパ本土に比べると政情が安定
・土地を失った多くの農民が都市へ流入し、安い労働力となって、都市は工業都市化
外的要因
・ヨーロッパ大陸は政情が不安定
・大陸ではフランスが大きな勢力を持っていたが、フランス革命 → ナポレオンの台頭 → ウィーン体制 と、政治的には大きな変革期
[2005年07月30日15時23分]
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お名前: 広嗣
その背景は、大きく分けると、次の3つが挙げられると思います。
1.イギリス(イングランド)の重商主義とフランスの重農主義
重商主義は、大雑把に言うと、商品の売買で利益を得ようという経済上の考え方です。重農主義にはこういう考え方はありません。資本主義の考え方に、商取引で利益を得るという考え方がありますが、この段階でフランスは脱落しています。
2.地球の寒冷化
14〜15世紀から地球は太陽の活動の影響で寒冷化が進んでいました。17世紀は最も寒冷化が進んだ時代で、「小氷河期」とも呼ばれています。人々はこれまでにない防寒具が必要になり、イングランドで重宝されたのが、羊の毛皮でした。その毛皮を得るために「囲い込み」が行われたことはご存知でしょう。
3.キャラコとの対決
一方大航海時代を経てイギリスもインドに食指を伸ばし始めていました。そこで出会ったのが、綿製品キャラコでした。キャラコはイギリス製の綿製品より遥かに品質が良く、イギリスの綿産業には大きな脅威でした。業界は輸入禁止を議会に働きかけるなど、当初は「保護貿易主義」で利益を守ろうとします。やがて綿糸そのものや織機の改良が進み、遂にキャラコを上回る品質の綿製品を作れるようになりました。
付け加えると、原因や条件は、これだけではありませんし、様々な条件が複合的に組み合わさって始めて産業革命が起きた訳です。また、他の国では、凋落が進んでいたり、まだ条件が整っていない段階でした。
[2005年07月29日22時11分]
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お名前: ジュニア
世界最初の産業革命が、イギリスで、しかも北方の農村地帯マンチェスターで、それも18世紀という時代に発生したはなぜなんでしょう。
[2005年07月28日21時34分]
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