テーマ:書評】漢字とアジア

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お名前: ヘイ
日本には、こんな漢字もあるようです。

JRグループのロゴに“見たことない「鉄」の字が使われている”理由
https://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_nlab_20181227075/


[2019年01月12日13時10分]
お名前: ヘイ
広嗣さんへ

どうもありがとうございました。


[2019年01月09日09時50分]
お名前: 広嗣
>「峠」以外で和製漢字ってありますかね?

 「働」、「榊」、「辻」があるようです。


[2019年01月09日08時45分]
お名前: ヘイ
石川九楊「漢字とアジア 文字から文明圏の歴史を読む」(ちくま文庫)ですか、
覚えておきます。買うかどうかわからんけど。(顔文字もう忘れました)


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%A0
>語源
>「峠」という文字は日本で作られた国字(和製漢字)である。

「峠」以外で和製漢字ってありますかね?

漢字を使わない言語がメインの国にいる華僑は子息が漢字の読み書きができないケースが多いようです。
地元の言語がメインなんでしょうから。


[2019年01月08日11時14分]
お名前: 広嗣
 ヘイさん、レスをありがとうございます。

 漢字で言えば、日本は「働」などの国字を生み出しています。同じようなことと言えるか分かりませんが、則天武后の時代に中国は則天文字を生み出しています。水戸光圀の「圀」は、実は則天文字だそうです。どういう経緯と理由で水戸光圀が則天文字を用いたのかは分かりません。


[2019年01月08日07時45分]
お名前: ヘイ
面白そうなテーマではあります。

シンガポールにおける漢字
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%BC%A2%E5%AD%97
漢字にもいくつか種類があります。
歴史的経緯という要素もありまして、漢字を統一させるのは難しいみたい。
統一させる必要があるかどうかはともかくとして。

沖縄語の漢字表記のあり方 漢字表記のあり方
http://www.wwq.jp/p/funatsupapers/okiken6.pdf
pdfファイルです。


[2019年01月07日11時26分]
お名前: 広嗣
 年末年始に石川九楊「漢字とアジア 文字から文明圏の歴史を読む」(ちくま文庫)を読みました。著者の石川九楊は、書家で批評家とのことです。尚、書評と書いていますが、毎度のように読書感想文のようなものです。

 この本は中国史、朝鮮史、渤海・大陸東北史、越南史、琉球史、アイヌ史に触れながら、日本史と比較して行く流れになっています。アイヌを除けばいずれも漢字文化圏であり、中国語(漢語)の文化的・文明的影響は無視できません。

 中国(中華人民共和国)と言っても一つではありません。殆どは漢族で占められる中華人民共和国ですが、方言は多様です。大陸中原に興ったとされる漢族は、漢族自身の拡大もあったでしょうが、周辺民族の吸収を繰り返しながら拡大して行きました。その為に多様な方言が成立しています。例えば北京官話と広東語はかなり違います。酷い時には隣村との方言が違い過ぎて通訳がないと話が通じなかったという話まであります。敗戦前と言いますか、正確には所謂戦前に日本に留学していた中国人同士が英語で話していたという話さえあります。

 石川は中国は「大きな国家」と捉えるよりもヨーロッパのような「大きな地方」と捉える方が実情に合っていると言います。その通りだと思います。だからこそ是非はともかくとして中央当局が少数民族の「独立」に絡む動きに神経を尖らせ国家を維持する為に中央集権に汲々とするのでしょう。

 アイヌを除き日本を含めた上記の漢字文化圏は嘗て中国に朝貢していました。日本は日本史で言う平安時代に遣唐使を廃止することで朝貢はやめてしまいました。ここで名実共に中国から独立したと言えます。

 こう書くと驚くと思いますが、秦の始皇帝が皇帝を名乗ってから周辺の国々の王は皇帝がその地位を認可する国王でした。だから志賀島で発見された金印には「漢委奴国王」と「国王」が刻み込まれていますし、邪馬台国の卑弥呼が賜った院には「親魏倭王」と刻まれていました。

 余談ですが、当時の中国が認識していた倭の領域は、日本史ボードでも触れたように現在の北九州と朝鮮半島南端部でした。同じことは琉球にも言えます。琉球と聞くと沖縄の古名と思い浮かべると思います。その点は間違いではないのですが、台湾も嘗ては琉球と呼ばれていました。つまり沖縄の島々と台湾は、共通の文化圏であったということです。アイヌもそうです。現在は北海道アイヌ、千島アイヌ、樺太アイヌと分けるようですが、共通の文化圏があったと見て良いでしょう。極端なことをいえば、今の国境線は一時的なものであり、未来永劫続くものではありません。

 日本は律令制という中国式の制度を導入することで独立・自立を目指します。一見矛盾していますが、先進文明国の制度を導入するしかなかったのでしょう。遣唐使の廃止で大陸中国とは離れてゆきます。これで外交がなくなったかというと疑問に思っています。例えば1392年の南北朝合一です。この年はコリアでは李成桂が朝鮮を建国しています。世に言う李氏朝鮮です。中国では明が建国して四半世紀経っていましたが、元が完全に滅んだわけではなく、やっと国内が安定してきたところという段階でした。そんな情勢と無関係に合一が行われたのか疑問に感じています。


[2019年01月07日08時20分]
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