テーマ:ドイツ旅行

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お名前: カーター
 ライプチヒへはフランクフルトから高速鉄道で3時間で到着しました。
1月1日でしたので、駅前の人通りは少なかったのですが、メンデルス
ゾーンハウスとバッハハウスを見て回りました。メンデルスゾーンハウス
は日本語の音声ガイドを無料で貸してくれたので、メンデルスゾーンの
音楽への取り組み方などが良く理解できました。彼は虚飾に満ちたベル
リンを嫌い静かなライプチヒを好んだそうです。

 また、従来の音楽が宮廷に保護された教会音楽や貴族のためであった
のに対して、音楽家が音楽で経済的に独立できるような商業主義の仕組
みを作り上げたこと、管弦楽ではリーダーが音頭を取っていたのを楽器
の数が増え、曲が複雑になるにつれ専門知識を持った指揮者が必要とな
って来たのでオーケストラを指揮者が指揮すると言う仕組みを作ったな
どと言う説明がありました。

 メンデルスゾーンはデュッセルドルフの音楽監督に就任するなどして
名声を博していましたが、愛していた姉が亡くなってからと言うもの、
元気をなくし38歳の若さで亡くなりました。館内にはメンデルスゾーン
や奥様の肖像画が展示されており、説明員の方は無国籍の顔をしていら
しゃりユダヤ系の方だと思われました。メンデルスゾーンはユダヤ人で
したが、ドイツを愛しドイツ音楽の発展に尽くしたと言う展示でした。

 ライプチヒではゲーテがライプチヒ留学時代に訪れたと思われるレス
トラン”アウエルバスケラー”で昼食をとりました。1月1日は営業して
いると事前に確認して予約していたので、予約席に通してもらいました。
ゲーテの”ファウスト”の舞台となったレストランで、ゲーテに「ライプ
チヒに行ってアウエルバスケラーに行かざれば・・」と言わしめた酒場
でした。

 店内にはファウストや悪魔の絵に加えて、森鴎外の肖像画もあります。
女給に尋ねたのですが、わからないとのことでしたので、店長らしき人が
森鴎外と井上、軍人の三人だと説明してくれました。井上が森鴎外にファ
ウストの翻訳を森鴎外に勧めたのです。レストランのサイトは下記です。
日本語で説明があります。森鴎外の日記(日独併記)も販売しています。

https://www.auerbachs-keller-leipzig.de/index.php?module=viewer&index%5Bviewer%5D%5Bpage%5D=home&lang=jp



[2017年03月20日12時02分]
お名前: カーター
 ドイツでの電車の乗り方ですが、日本人にはローカル線はわかりにくいです。
券売機で切符を買うのですが、一回券と一日券とがありドイツ語で書かれている
のでドイツ語を知らない人は困ります。事前に良く調べておく必要があります。

 フランクフルトの地下鉄の券売機のあるところには路線図がないので、乗り換
え方がわかりません。ホームまで降りるとようやく路線図があり、乗り換え方が
わかります。距離によって料金が違う日本とは料金体系が異なるので、券売機の
近くに路線図はないのです。しかも駅員がホームにはいませんから、ドイツ語の
わからない旅行者は困ります。電車が遅れるといったアナウンスは英語ではやっ
てくれないからです。乗換駅は日本と同じように路線が上下に交差しており立体
的になっていることが理解できます。
 
 駅で切符を買っていると中東系の女性が来て「80セントをくれないか?20
セントを返すから。」と言います。これでは60セントの損になります。でも、
認知症の人なら騙されかもしれません。次の日は中東系の男性が来て「お金がな
くて電車に乗る金がない。80セントくれないか?日本人はやさしいだろう。」
と言います。この人は正直に「くれ」と言いましたが、80セントもやる必要は
ないと思って財布の中にあった20セントだけを与えました。

 人道的な観点から移民を受け入れているとドイツですが、このような専門知識
のない移民は物乞いのようなことをせざるを得ず、ドイツ人に嫌われることにな
るのです。帰りの空港で、スカーフを被った中東系の女性がゴミを収集していま
した。真面目に働く移民にはちゃんとした仕事があるようです。フランクフルト
のシュテーデル美術館にはフェルメールの「地理学者」と言う絵がありますが、
中東系の学芸員の方が絵のある場所を教えれくれました。このような学芸員の例
は例外でドイツに留学できたお金持ちの人だと思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/地理学者_(フェルメールの絵画)
https://ja.wikipedia.org/wiki/シュテーデル美術館 

 地理学者は日本のはんてんを着ていますが、美術館の解説にはオランダが地理
学の発展で海洋進出を果たすことができたなどと書いていましたが、日本のはん
てんを着ていることの説明はありませんでした。
[2017年03月14日21時58分]
お名前: そんし
確かに協会の近くに、赤く塗りたくった、ゲーテのイメージとはちょっと違う品のなさそうな店があって、ゲーテらしきレリーフが看板になっていますので、これがそうなのでしょうかね。

日本国内でも登山ルートや山小屋にあるトイレはだいたいが有料ですけれど、ほとんどの場合料金箱があるだけで、入れないと使わせないシステムにはなっていません。サービスは無料。有料なのはあくまでも寄付行為という事なのでしょう。

それでもコインを入れずに用を足すひとはほとんどいません。たぶん律儀な日本人ですから、都会の真ん中の公衆便所でも通用するシステムのような気がします。必要なのは料金箱だけですから管理代が安くなるので、もしかしたらそのほうが儲かるかも。これで一気に日本の方が世界が真似の出来ない最先端を行く有料トイレシステムになる。

呼び方に窮してセルフトイレなんて書いてあるところがありましたが、オイオイそれじゃセルフじゃないトイレって、どんなことしてくれるんだって笑ったことがあります。

可視化してサービスじゃなくするという方法は古くからありますね。それがアダになって、無料スマホアプリゲームの波に乗れずに、いまだにゲーム販売といえばゲーム機を売るものというイメージから抜けられない日本のゲームメーカーはかなり苦戦しているようですが。

サービスを可視化する方法として、トイレ使用料100円ではなく、100円でトイレットペーパーが出てくる自動販売機にするといった方法もありますけれど、まず受け入れられないでしょうね。

そんし

[2017年03月13日07時19分]
お名前: カーター
 広嗣さんレスをありがとうございます。日本語のサービスには、サービスしてよ
とか電気屋の修理で有償の部品を無償で提供するなどの意味があります。ですから
サービス残業と言うのは和製英語を組み合わせた日本語だと思います。
 
 「汝の隣人を愛せよ」と言うキリスト教精神からすれば、万人のためのトイレが
無償で提供されると言う社会は賞賛すべきかと思います。亡くした財布が戻って来
る日本ではイスラムの理想が実現されていると言われます。

 中東やアフリカからの移民が多いドイツですが、そのドイツはドイツマルクとい
う強い通過をユーロ(弱小国家が集まっているため)と言う弱い通貨に変えて、ド
イツの輸出依存の強い経済を維持できるから移民を受け入れられるのです。通貨ユ
ーロを維持するために、メルケルは移民を受け入れざるを得ないのです。



[2017年03月12日11時06分]
お名前: カーター
 そんしさんレスをありがとうございます。レストランは下記のものです。
オーベルジュという宿泊施設のあるレストランでゲーテの資料が展示されて
いるそうです。村の観光案内もあります。

http://www.auberge-au-boeuf.fr
http://www.sessenheim.net/L-Idylle-de-Sessenheim.html

 私もそんしさんと同じようにゲーテのことはウェルテルとファウストくらい
しか読んだことことが無かったのですが、ストラスブールに仕事で行って帰国
後に、ゲーテがアルザスの乙女のフリーデリケを捨ててフランクフルトに帰っ
てしまったことに衝撃を受け、色々とゲーテの著作を読み始めたものです。私
だったら絶対フリーデリケを捨てることはなかっただろうと言う思いからです。

 確かに日本ではサービスは無料という考えがあり、サービスにお金を払うと
言う習慣がないのは事実です。ですからついこないだまでソフトウェアを平気で
コピーをして使っていました。
 一方、日本に来るドイツ人は日本ではトイレが無料でしかもきれいなことに
感心するそうです。どちらがいいかは一概には言えませんが、日本の高品質なサ
ービスに慣れた私にとってはやはり日本の方がいいと言う思いです。
 ただ、ビールのおいしいこと、ロング缶がドラッグストアで125円程度と言
うのは魅力です。ドイツにコンビニはありませんが、駅などにたくさんあるドラ
ッグで長蛇の列ができるのです。覚えたビールのブランドは、PAULNER WEISS
BIER, BITWURGER などです。最近はエビスビールが白ビールを出しました。
[2017年03月12日10時45分]
お名前: 広嗣
 フランクフルトの駅に所謂中近東系の人々や黒人などが溢れていた背景にドイツが第二次世界大戦後に移民の受け入れに寛容だったことがあると思います。第二次世界大戦後のドイツは、日本以上に第二次世界大戦中の行為について「自虐的な」国でした。同じことは昨今の「中東」情勢に伴う難民受け入れにも現れています。

 勿論皆が皆移民・難民の受け入れに寛容なわけではないですが、ユーロ圏の国々の中で気を使わざるを得ない存在であることは事実のようです。


[2017年03月12日08時03分]
お名前: 広嗣
 確かに日本で「サービス」と言うと、「無料で提供するもの」という意味合いが強いです。英語のserviceにはそんな意味はないので(恐らくドイツ語にも)、有料だろうが無料だろうが提供する者の勝手ということなのでしょう。

 このレスを書くにあたって手元の英和辞典を見ていたら、象徴的な(?)ものを見付けました。「サービス残業をする」です。この言葉は労働者が無償で残業するという意味になります。英語で言えば、「work overtime for free」となるようです。どこにもserviceという単語は出てきません。Serviceに無償奉仕の意味はないからです。

 サービス業と一口に言っても様々ありますが、一般には可視化できないプログラムを創るプログラマーの仕事は、その価額は一般には理解し辛いものがあるのでしょう。そんしさん、いっそのこと開き直って(?)、プログラム製造業と名乗っては如何でしょう。



[2017年03月11日10時01分]
お名前: そんし
Google Earthで、セッセンハイムを検索すると、オランダのサッセンハイムに連れて行かれてしまう。

ついでなのでストリートビューで町の中をながしてみたら、まあきれいな町だこと。
町の中には運河があって、自家用ボードが一杯。こんな町に住んでみたい。

で、フランスのほうのセッセンハイムは、こちらはおとぎ話に出てくるような町ですね。
ストリートビューでメモリアルゲーテなんて見かけましたが、レストランがどれなのかは判別できませんでした。

それはいいとして、カーターさん、青年期までのゲーテの旅に行ってきたのですね。
うらやましい限りです。確か小さな文庫本書庫に、若きウェルテルの悩みもあったように思って探してみましたが、さすがにそんな子供の頃読んだなんて本は見つかりませんでした。もっともリルケやハイネなんてのがあって苦笑してしまいましたが。

サービスは有料というのはぜひ日本にも定着して欲しい。私の仕事なんか業種としてはサービス業の一種なのですが、日本じゃサービスとは無料を意味する言葉になっているので、「えっサービスだって聞いたけど」と、とんでもない勘違いする客がときどきいて困ります。ボランティアでやってると勘違いしているみたいで。

またサービスは実体がないので、何日も徹夜して仕上げたけれど、納品は5分もかからず完了するなんて仕事をやると、たった5分の作業でこんな大金を取るなんて詐欺師みたいだと文句言われることもあったりします。

ですから、ありがたがってもらうよう、わざとモタモタ作業したり、CDで渡せばいいだけのマニュアルを、わざわざ大量に印刷して、これでどうだと手渡たししたりしてます。

形が見えれば「この重さなら当然か」と思うのかどうか知りませんが、一応納得してもらえるようです。

そんし
[2017年03月11日02時11分]
お名前: カーター
 年末年始に20年ぶりのドイツへ行ってきました。
フランクフルト、ハイデルベルク、ライプチヒとゲーテの足跡を追う旅でした。
フランスのアルザス、セッセンハイムのフリーデリケ記念館のあるレストラン
に本当は行きたかったのですが、レストランが年末年始が休みだったのと、セッ
センハイムへ行くのに1日に電車が数本しかないと言う不便な場所であるため
今回は諦めました。次回パリからTGVでストラスブール経由で行くことと考え
たいです。

 20年ぶりのドイツでしたが、かなり失望しました。フランクフルトの駅には
中近東系の人々、黒人などで溢れていました。ホテルのレストランでは朝食時に
韓国人のビジネスマンが大きな声で電話をしていました。レストランでは、チッ
プを払い、駅、マクドナルド、デパートなどトイレはいずれも1ユーロを払わな
ければならず有料なのです。駅のホームに駅員がいませんから、わからないこと
を聞くことができず旅行者は不自由します。週末には店は閉まります。ドイツで
はサービスは有料のようです。

[2017年03月10日22時06分]
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