テーマ:映画】「her」「春を背負って」

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お名前: 四角五角
 カーターさんへ

 あらら・・・。ほとんど設定が同じですね。舞台が違うだけで。

 「プロバンスの贈り物」の原作者が訴えやしないか心配になりますね(^_^;)
[2014年07月09日20時18分]
お名前: カーター
 妻が見たいと言うので、私も先日初日に見に行きました。原作の「春を背負って」
笹本稜平著の舞台は立山ではなく秩父です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E3%82%92%E8%83%8C%E8%B2%A0%E3%81%A3%E3%81%A6

 立山の映像は素晴らしかったですが、ストーリーは下記の「プロバンスの贈り物」
に似ています。Wikepedia では次の通りです。

「シャトーでワイン醸造家をしているおじに持つマックスはロンドンで金融トレーダー
をしていた。そこへ彼のもとにおじの訃報が届く。遺産を相続することが決定していた
マックスはそれをすべて売却することを考えていた。 だが、シャトーに来たとたん、少
年時代の思い出が次々に蘇り、心が揺らいできた。さらに、地元でレストランを経営する
ファニーとの出会いもまた、彼に変化をおよぼした。」

 見た後もこの映画のことが頭にあり、それほど清々しいとは思いません
でした。シャトーを山小屋に変えた書き直したように思えました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%B4%88%E3%82%8A%E3%82%82%E3%81%AE

[2014年07月07日20時27分]
お名前: 四角五角
 木村大作監督の2作品目「春を背負って」を観ました。

 物語は、証券トレイダーとして活躍している男がその仕事に空しさを覚え、父が半ば道楽で営んでいるとしか思えない山小屋を父の死後に引き継ぐ所から始まります。

 山小屋の経営や登山に対して反感を覚え、家を飛び出した息子役が松山ケンイチ。父親役に小林薫にその妻・檀ふみ。謎の後見人は豊川悦治。ヒロインは蒼井優とまずまずのキャスト。

 この映画の最大の見せ場は立山連峰の美しさでしょう!「wood job!」も里山の美しさが良かったですが、今作品は高山の美しさ。さすが「剱岳 点の記」の監督!「八甲田山」のカメラマン!!はっきり言って春頃に上映した「ネイチャー」よりも数段美しい映像を見ることが出来ます。「ネイチャー」は自然美と言うより映像技術美といった感じで感動は薄かった・・・・。
 ともかく、この監督は「剱岳」でもそうでしたが実際に山に登り、丁寧に山の風景を撮ります。スタッフもキャストもみな山に登って、狭い山小屋で暮らします。

 それに、まあ小林薫と豊川悦治が格好良い!蒼井優が山小屋で布団を干していて屋根から飛び降りるシーンや髪を洗うシーンは、どこかで見た事があるような無いような気もしますが実に清々しいです。
 残念なのは未だ発展途上の松山ケンイチ君の演技かな・・・。悪くは無いですが、良くも無いな・・・・。

 ラスト、松山ケンイチと蒼井優が互いの両手を握り合ってくるくる回るシーンはさすがに「おいおい、この演出は無いだろう・・・」って思いました。

 でも、観て損は無い作品です。

 評価 
 4/5
[2014年07月03日21時24分]
お名前: 四角五角
 久々の映画評です。全く観ていなかったわけでは無いのですが、なかなか書く気が起きずに怠けておりました(^_^;)

 アカデミーオリジナル脚本賞を取った作品「her」を観ました。

 物語は、幼なじみの女性と結婚し、離婚調停中で気分が落ち込んでいる手紙の代筆屋をやっているセオドア。彼は街の広告で知った人工知能OSを手にする。当初はプログラムだと思っていた人工知能OSはサマンサと自分で名乗り、セオドアの良き話し相手になる。そして、徐々にリアルな女性人格を獲得してきたサマンサに恋愛感情を持つようになる。そう、人工知能OSサマンサとの恋愛関係になるのだ。
 果たしてこの不思議な恋愛関係の行く末はいかに?

 あらすじを知った時思ったのは「あああ、パソコンゲームが出始めの時、コマンド入力型の女性と会話をするゲームがあったな〜」でした。 あのゲームが格段に、驚異的に進歩するときっとこの映画と同じようなことが起きるのでしょうね。
 チューリングテストなるものがあって、プログラムによるチャットと分かるのに人はどれくらいかかるかというテストがあるらしいですが、2014年の今かなりの性能があるらしいです。

 で、鑑賞中に思っていたのはロボットと人間の恋愛映画って「火の鳥2772」と「アンドリューNDR114」です。
 ラストの展開を観て思ったこと。「あああ、ハルヒに出てくる長門さんこと情報統合思念体ってこういうことなのかな〜」

 今作ではヒロインはOSなので実態を持たない存在。そこら辺の苦悩も見所と言えば見所ですね。

 この作品は80%は主人公セオドアとOSサマンサの会話で成立しています。そして、ラストですが意外な展開です。ネットで繋がった人工知能OSか・・・・。成る程ね・・・・。
 
 一見、AI・OSサマンサと人間のセオドアの純愛物語みたいに見えるけれど、うがった見方をすればサマンサはセオドアにとって都合の良い台詞しか言っていない。母親が「よしよし、セオドアちゃんはよい子だね〜」って言っているのと差が無い様に序盤では思いました。ジェラシーを獲得?したサマンサはなんかちょっと愛らしい。

 

 この作品はR−12指定だから地上波放送はまず無いと思うのですが、音声のみの出演であるサマンサの役はスカーレット・ヨハンソン。彼女ってあんなハスキー系の声だったかな?吹き替えるとしたら誰がやるだろう?

 さて、蛇足。

 人間が持つリアルな感情と、人工知能が獲得したリアルっぽい感情。果たして両者は異なるものなのか?
[2014年07月03日21時07分]
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