テーマ:映画】「レ・ミゼラブル」

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お名前: そんし
舞台の方より、本の方が、断然迫力ありますよ。とくに原本直訳が。

といいたいところですが、実は中1の夏にですね、夏休みの読書感想文に選んだのが、レ・ミゼラブルだったのですよ。

小学生の時、絵本みたいな「ああ無情」というのに感動していたので、いちど直訳本をしっかり読んでみたいと思っていたのですが、これがとんでもない間違いで、読み終わるまで夏休み全部を使うはめになりました。楽しければスイスイ読めたのでしょうけれど、とてもじゃないけれど無理でした。それも上下2巻あわせて広辞苑くらいありましたからね。

たとえば、あの逃亡者のラストシーンでも使われたので有名な、ジャンバルジャンが、パリの地下道を逃げていく場面ですが、実はレミゼラブルで、初めてこの地下道が出てくるのが、娘のコセットの恋人を救出する場面でした。そのとき、原作直訳本では、なんとパリの地下道はどうしてできたのかといった、パリの地下道の歴史解説が、それだけで一冊の本になるほど、延々と説明されているのです。もう読んでいるうちに、本当に自分が読んでいるのがレ・ミゼラブルなのかと疑ってしまったほどでした。

パリの地下道が、パリの町中をくまなく縦横に張り巡らされていることや、歴史があるので、整然としていないことや、人の背丈よりも天井が高いことなどから、逃亡者が隠れるには最適である事などを説明するには、そのくらい深い解説が必要だったのだと思います。

その点、映画はいいですよね。映像ならほんの数秒でパリの地下道の全てを説明できてしまいます。だから今でも、レミゼラブルはトラウマになっています。結局壮大な本のおかげで、見合った内容の読書感想文が書けずに、「出家とその弟子」の感想文でごまかしました。

そういえば、フランダースの犬のアニメがはやったころ「へえ、ついに本になったんだ」と図書館で感心していた子供がいたっけ。

そんし

[2013年01月15日22時46分]
お名前: 四角五角
無精ひげで、がんばるじゃん?

お二方、冴えていますね(^o^)
[2013年01月13日23時01分]
お名前: 広嗣
ジャン・バルジャン 罪を償い がんばるじゃん


[2013年01月10日05時06分]
お名前: ヘイ
字面が似ているので、「ああ無精(不精)」と間違えてしまいそうです。


[2013年01月09日18時46分]
お名前: 四角五角
 新年最初の映画は舞台ミュージカルの名作の劇場映画作品「レ・ミゼラブル」を観てきました。

 内容は、嘗てたった一個のパンを盗んだ罪で19年間の刑務所暮らしをした男ジャン・バルジャンは仮出所後に一夜の宿を提供してくれた教会の銀食器を盗むも警察に捕まるも、その教会の司教は銀食器を与えたという。この司教の慈悲にジャン・バルジャンは自分の罪を恥じ、新たに人生を生きようと仮釈放証明書を捨てる。
 そして、数年後。紡績工場の社長にして市長となる。新たな人生を順風満帆に生きる彼の前に、嘗て刑務所の刑務官であった男ジャヴェールが現れる。自分の正体を知られるのではないかと怯えるジャン・バルジャン。
 そんな日々に変化が起きる。別人が自分と間違われて逮捕されたので。神に自分は誠実に生きると誓ったジャ・・バルジャンは苦悩する。そして、工場を辞めさせられた女工ファンティーヌとその娘コゼットを救うとも誓った。

 果たしてジャン・バルジャンの運命は如何に?

 大雑把な内容は知ってましたが、山場山場の連続!人生訓にもなるような台詞のオンパレード!!最後は号泣!!!さすが名作とよばれるだけの作品です。終盤に学生達がフランスの覆う格差社会の是正を訴える為に蜂起するシーンは人ごとではない光景でした。関係ないけれど、このシーンを見て思ったのは「あああ、だから権力者は刀狩りをするんだな・・・」でした。
 
 今作品で特徴的なのはミュージカル映画なので台詞はほとんど歌なのですが、あとから吹き込むのではなく、役者が演じてるその場で歌を歌うというものでした。だからなのかもしれませんが、役者の台詞に対する感情移入がすごい。
 
 出演者の演技も文句なし。主人公ジャン・バルジャンを演じたヒュー・ジャックマンとジャヴェール役のラッセル・クロウ。アクション俳優のイメージが強かったのですが、演技力に歌唱力も脱帽です。
  
 観賞後思ったのは、この劇の最後に2人の死に様です。ジャン・バルジャンは娘と同様のコゼットに看取られ、法の番人として生きたジャヴェールは自分が依って立ってきた法が絶対の正義では無いことに苦悩し橋から身を投じる。
 2人の生き様はどちらも共感できる生き方なんですが、果たして神はどちらの男の生き様を嘉し給うのでしょう?

 舞台の方の「レ・ミゼラブル」が観たくなりました。

 評価
☆×4>名作!!何も言うまい。
 
 広嗣さんへ
>「みじめな(貧しい、不幸な)人」という意味でした。「無情」は意訳だったのですね。
 情報、ありがとうございます。でも「みじめな人」だとやはりイメージが悪いですよね。意訳した人は良いセンスをしていますね。
[2013年01月08日19時47分]
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