記事タイトル:横山光輝氏

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お名前: ヘイ
横山光輝氏といえば、やっぱり「鉄人28号」になるかな。これと対比されるのが、手塚治虫氏の「鉄腕アトム」でしょう。「魔法使いサリー」とくれば、「りぼんの騎士」でしょうね。どちらも愛読してたわけではないですが存在くらいは知ってました。
手塚治虫氏には少なからず影響は受けてたと思います。
横山光輝氏の歴史ものといえば、「水滸伝」から「三国志」に入った口です。どちらも史実ではないんだけど、史実を元にしているから、やっぱり歴史ものということになるんでしょうかね。タッチとしては、手塚治虫氏同様マンガチックというかユーモラスな描写も時折見られます。少なくとも劇画というジャンルではないですね。
これが、「劉邦と項羽」あたりになると、マンガチックな要素は極力抑えたものになってますけど、それでもやっぱり劇画ではないですね。

横山光輝氏の功績といえば、やっぱり「三国志」を広く認知させたことではないでしょうか。(三国志演義や吉川三国志も含めて)
これがなければ、コーエーの「三国志」ゲームが出たかどうかもわかりませんし。
馬超の兜は、かっこいい。

ほかの作品としては、「伊賀の影丸」・「時の行者」・「バビル2世」ぐらいは覚えてます。マイナーなところでは、「オフィス7(セブン)」ぐらいか。

横山光輝氏と似たようなタッチの漫画家といえば、岸本おさむ氏だったかな、「サブマリン707」を描いてた人です。

とりあえず、ご冥福を・・・。

[2004年04月24日11時34分]
お名前: 四角五角
 なんかショックです。今年に入ってから思い出深い人ばかりどんどん鬼籍に入っていく。横山光輝氏といえば、最近では歴史を題材にした漫画がほとんどですが、私の横山光輝作品の最初の出会いはアニメでは「魔法使いサリーちゃん」であり「バビル2世」でした。中国史以外にも日本の戦国武将を書いた著作もたくさんあり、連載途中の作品もあるとわかれば、氏の逝去が尚更に惜しく感じます。

 どんどん、戦後日本文化の創世記を支えた人達が消えていくんですね。ご冥福をお祈りします。[2004年04月24日00時18分]
お名前: ルイ17世
>原作の漫画家がお亡くなりになっても現在も立派に連載されて・・

 連載は、だいぶ昔に終わっており・・・↓のとは全く別物だとは
思いますが「サザエさん」も原作者が亡くなっても放映されてますね。
 ま〜こちらは国民的アニメになってしまいましたので、全然違うかも
しれませんが。[2004年04月19日22時43分]
お名前: ルイ17世
 寝タバコが原因でお亡くなりになったみたいですが
またもや、偉大なマンガ家の一人がいなくなり寂しいですね。

 なお、私は「横山光輝氏」というと、「水滸伝」といった中国史
ものも知ってましたが、どちらかというと「鉄人28号」と「魔法
使いサリー」の印象の方が強かったです。

>続編が見られないのが残念です。

 横山光輝氏がご自身でマンガとかを書いていたかわかり
ませんが・・・・「ドラ○モン」も「ホ○ル」も原作の漫画家が
お亡くなりになっても、現在も立派に連載されていたりして
いるのを見ますと、案外大丈夫かも知れませんです?
 もちろん、ご本人の遺稿とかがあり出来るという希望的
観測ですけどね・・・。[2004年04月19日22時35分]
お名前: コンコン
横山光輝氏が亡くなりましたね。
「三国志」や「水滸伝」「劉邦と項羽」等中国史を
漫画化していたので、中国史に興味ある人には大き
な打撃だったのではないでしょうか。
私も現在「殷周伝説」を買っているので、続編が見
られないのが残念です。[2004年04月19日10時21分]
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