記事タイトル:濡れ手に泡!

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お名前: 広嗣
 一昨日2003年10〜12月期の実質のGDPが年率7%という「眉唾な」発表がありました。ところが、名目は0.7%だそうで、こちらの方がまだ実感に近いかも知れません。泡経済の頃までの右肩上がりの時代は、名目より実質の方が実感に近かったのではないでしょうか。ところがデフレの今は、逆に実質より名目の方が実感に近くなっています。

 統計でもアンケートでもなんでも、今回のGDP発表は、数字だけ見て判断することの怖さを如実に示していると思います。


追記:揚げ足取りになって申し訳ないのですが、「濡れ手に泡」でなく「濡れ手に」です。(^_^;)

[2004年02月20日00時15分]
お名前: ルイ17世
 え〜莫大な公的資金(ほぼ税金)を使って、再生しました?
「旧長銀こと新生銀行」の株が東証一部に上場し、その結果
アメリカの投資ファンド(別名ハゲタカファンド)が莫大な利益を
得たしうです。
 いろいろ批判(日本国民の血税を使って、結局はアメリカの
投資会社に儲けさせた)もあった様ですけど、これが「本当の
経済」であり、こんなのが当たり前の世界(欧米流の弱肉強食)
に日本もなったという事でしょうか。
 実際、日本でも最近は貧富の格差(都心の億ションが売れて
いると思えば、若年層の失業率は10%以上やら自己破産は
過去最高とか)が出てきた感じがしますので、なんとなく日本
も欧米並みになったかな・・・と思いますけどね。

追伸:今回の「新生銀行、東証一部上場に関しての問題」に
   関しまして我が宰相は「これが、当然!」みたいな発言
   をしていました。
    さすが、アメリカのポチ君であり「痛みにたえろ!」の
   お方です![2004年02月19日22時40分]
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